●協会概要・理念●
■商環境の意義と必然を探る
 都市環境が形成されていく過程において、商環境は、一人一人の生活原理を支える領域として、その社会的
 な意義は大きいことになります。一つの小さな店舗であっても、当然、それ自体で完結するものではなく、
 それがかかわる環境への影響を無視することは出来ません。まして大型施設、商業街区となれば、環境へ
 与える影響への配慮が前提になってくるわけです。環境が形成されていく長い時間軸の営みについて、私たち
 の職能の一つ一つの小さな作業は、あたかも街角の一本一本の小さな樹木の生育を見守るがごとく見つめて
 いかなければならないし、また評価をうけねばならないのです。
 JCDとは創造と保持のしくみである JCDは都市社会のコミュニケーションならびに商業活動にかかわる
 施設・環境計画及び設計技術の向上を図り、もって商業環境の質的充実と生活文化の発展に寄与することを
 目的としています。
 
■組織の沿革と歩み
 社団法人日本商環境設計家協会(JCD)関西支部は1961年の協会設立の年から大阪地区本部として活動を

 スタートし、半世紀にわたり関西地区での商環境デザインのリーダーとして幅広い活動を行ってまいりました

 (1983年からは協会組織の改変に伴い全国6支部制となり現在の関西支部と名称を改めております)
 会員は商環境デザインにかかわる専門家の集団であり、大きくデザイナー・プロデューサー・ディレクター

 コンサルタントに分類することができます。その中には後進の育成にたずさわる教育者や研究者も含まれ、

 さらにそれらをサポートする賛助会員・協賛企業などによって構成されています。
 JCDの活動は『本協会は都市社会のコミュニケーション並びに商業活動にかかわる施設、環境の理念及び設計

 技術の向上を図りもって商環境の質的充実と生活文化の発展に起用ルことを目的とする。』

 という定款の目的を実行することにありますが、さらに関西支部では私たちが拠点としている関西地域に古く

 から根ざした歴史や文化・風習を守り、それらを生かしながら新しい文化を切り開いていくことで支部の存在

 価値を高め、支部会員がそうした共通の目的と方向性を見失わず共有できる環境を整えながら、今後も商環境
 デザインのリーダーとして、しっかりとした足取りでたゆまぬ歩みを続けていきたいと考えております。
社団法人 商環境設計家協会 関西支部支部長 
白井 進 
 
■組織図
JCD関西支部 委員長会議 交流委員会 研究委員会 広報企画委員会 賛助委員会